スズメバチの本格的な襲撃のシーズンに備えましょう。
夏になるとお薦めのポイントとしまして、スズメバチによる襲撃を防ぎ、駆除し、ミツバチを守ってあげることです。
スズメバチは、熊蜂(クマバチ)とも呼ばれ、姿も大きく、人に大変怖がられている存在です。それは、みつばちにしても怖い存在です。肉食の為、大切なミツバチを襲い、ものの1時間で群を失う場合がありますので、よく注意して守ってあげましょう。
(1) 巣門の前に置きます。 |
(2) 置くときのポイントは前を上げること。 |
(3) 石でも何でもいいので、前を上げる。 |
蜂の巣箱の入口の前に、捕殺器の底の部分に、石でも何でもいいので、浮かすように取り付ける。この捕殺器は、ススメバチを一度、蜂箱の入口に近づけて、みつばちをくわえて帰る時に、スズメバチが上に上にと舞い上がる習性を利用しています。上部のカゴに捕らえて捕殺します。取り出す時は②の写真にある、カゴの入口をスライドして、開けてスズメバチをはしなどでつまんで取り出します。
(1) 生きているスズメバチを2~3匹つける。 |
(2) ニオイで仲間を呼ぶので、このように! |
※生きているスズメバチを粘着シートで、はたいて数匹貼りつけて、巣箱の上に置いておきます。
(生きた物を必ずつけてから置いて下さい。おとりがついていないとスズメバチは獲れません)
(飛んでいるスズメバチを粘着面ではたけば、もうはがれない状態なので簡単につけられます)
それを、巣箱の上に開いた状態でおきます。後は、ススメバチが臭いで仲間を呼びますのでおもしろいようにスズメバチが貼り付きます。捕殺器を併用すると非常に効果的です。