この3種類は、女王蜂の成虫を入れるカゴです。機能は、どれも同じです。女王1匹と働き蜂数匹一緒に入れておき、移動したり、女王を更新する際に始めのうち、籠に入れて何日かの間、巣枠と巣枠の間に挟みこんで慣れるまで、一時的に隔離しておく籠です。
(参照: 左下の写真は、ミラー式を挟んでいます。)
巣枠と巣枠の間に挟んでいる状態 |
1.隔王籠 2.テイトフ式 3.ミラー式 |
<特徴> 1.隔王籠と 2.テイトフ式は、かごの巾が広いので、働き蜂が多めに入ります。 3.ミラー式は、薄型で背が高いので挟むのに巾を取りません。 |
<特徴> この2種類は、どちらとも王台を中に入れて、中の女王がかじられてしまわないように保護する機能を持っています。 |