ミツバチの巣門（入り口）の開け方

まず置く場所を決める（蜂は一度場所を覚えると同じ場所に帰ります。）
移動する必要のない場所へ置きましょう。

霧吹きに水を入れ金網の窓から、10回位、吹いてから開けてください。蜂の羽が濡れてまとめて出るのを防ぎます。羽は後から乾いて来て飛べます。

前と後ろ両方の木の窓を持ち上げて窓を閉める。

（画びょう・くぎ・ガムテープ等）
※木箱の場合です。ベニヤ箱はストッパーがあります。

窓は輸送時、蜂が蒸れて死なないように開けています。通常は閉めて中を暗くします。冬季は必ず閉めてください。

巣門（入り口）を開ける時は、巣門の反対側に立ち、のしかかるようにして手を伸ばして開けて下さい。

ハウスで使用の場合、必ず蜂箱はハウス内で入口を開ける。

トタンを上に上げる。ミツバチが出て来て完了

巣門には、輸送途中に騒いだりストレスで死んだミツバチの死骸が詰まることがあります。ミツバチが出て来ない場合は、入り口をよく見て死骸を取り除いてください。